夜勤

  本日は夜勤について少し書こうかと思います。 当施設で特養に配属されると、どうしても切っても切り離せないのが夜勤。 主な業務としては、夕食の食事介助、口腔ケアと臥床介助。 お休みして頂いてからは、定時巡回に、排泄介助、コール対応。 そして朝食前の準備に離床準備に整容……。 ざっくり思い返してみるとこんな感じでしょうか。 勤務時間帯が、日勤帯の出勤よりも長く、また本来眠っている時間、リラックスしている時間の勤務のため、とても疲れるシフトでもあります。しかし、夜勤をすることで、自分の技術の未熟さを知ることもできますし、また、別の夜勤さんに手伝って頂くことで、手前勝手ではありますが、チームワークのありがたみを感じることが多くあります。   もちろん大変ですし、利用者の皆さんが起きられる時間になると疲れがピークになりますが、最近では日が昇る時間もぐっと早くなり、ふと外を見ると、瀬戸内海が朝日で照らされ、青々とした法皇山脈が、ほんの少しですが元気をくれます。   利用者さまたちがいるおかげで、自分が働けているわけですが、長い時間何とか乗り切ることで、職場の皆さんへの感謝や、当施設の売りでもある周囲の景観の良さに癒される気分になるのも夜勤ならでは？かもしれません。