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新人職員を見て思う事

  さて4月も終わり、5月になりました。連休はいかが過ごされたでしょうか? 私が所属するDグループには、昨年度、今年度と2年連続で新人職員が入社し、日々業務に奮闘しています。 頑張っている新人さんたちを見ると、「やるなぁ」「すごいなぁ」と思います。 新人さんたちに「負けてはいられないな」と思わされることもあれば、素直に感心し、自分の日々の業務に取り込みたくなることもあります。   例えば、相手の目を見て話す。 例えば、明るい笑顔で利用者様に接し、仕事が出来ている。 例えば、仕事が出来ないことに対して、申し訳ない気持ちを持っている。   身につまされる部分が多く、新人さんたちは、いつも私にとって眩しい存在です。   「初心忘れるべからず」とよく言います。 始めた時の新鮮な気持ちを忘れず、謙虚に取り組む…という意味でもあり、新人さんたちを見て感心している私にぴったりです。「凄いな」で終わらず、自身を振り返り、良い気持ち・態度で日々業務に取り組みたいです。 少し、日々の業務に慣れが出てくると、経験則で動いてしまい、何かあった時に利用者さまや職員の気持ちを寄せることが出来ず、ただ業務をこなすことに気持ちが偏ってしまいそうになります。 もちろん経験を生かした、スムーズな仕事は大切です。しかし、そこに必ず『気持ち』を寄せ、仕事が理屈だけではなく、利用者様の心に寄り添ったものにしないといけないと、若い新人さんたちを見て改めて思いました。日々、新たな気持ちで業務に取り組みたいと思います。