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- しあわせの家【寒川】
- 寄せ鍋パーティー
四国中央市でも、寒い日が続いています。
『しあわせの家 寒川』から見える山の頂上は最近白く雪化粧されているのが見え、寒さを実感します。
『しあわせの家 寒川』では
令和4年1月21日(金) 昼食時に『寄せ鍋』を行いました。
具材は
豚肉 ・ おうどん ・ 白菜 ・ しめじ ・ 豆腐 ・ エビ ・ 油揚げ ・ 長ネギ ・ 春菊 ・ 魚介系のお出汁 が入りました。
ひと煮立ちしたら、お出汁・具材がアツアツで、入居者様が 『ハフハフ』 とおいしそうに食べられていました。
一期は松田栄養士より、入れ方がきれいとほめて頂きましたが、ひと煮立ちすると具材の配置が変っていました。
入居者様からお注ぎする際に、好みの確認をして具材を入れさせていただきました。
食べた方で2杯、すごい方は3杯も摂取されました。「お出汁もおいしい」とお褒めの言葉をいただきました。
入居者様はご家族以外の誰かと食卓を囲むお鍋は、また違う味わいに
なったのでは無いでしょうか?
ご家庭でのお鍋には、出身地や家庭内の好みや家族構成等が反映されることが、多いと思います。
自宅の鍋の出汁から締めの具材まで考える機会をいただき、職員も良い経験となりました。
食事は、生活の基本だと思います。
その基本である食事の満足が生活の満足に繋がる第一歩と考えられます。
『しあわせの家 寒川』では、『寄せ鍋』等の行事食以外に
時折、朝食時に食パンがユニットのキッチンにてトースターで焼いて提供し
バターを塗らせていただきサクサクの状態で食べていただき、
また、昼食にはお好み焼きがユニット内で焼かれ提供されアツアツで食べて頂けるようにしています。
今後も、入居者様が満足できる、家庭的な食卓が実現できるように、企画立案し、
食事からもご満足いただけるようしていきます。