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  暖かくなり、草花の新芽が賑わう時期がきました。 毎年、この時期に僕自身、一つ歳を重ねます。少しずつ、身体が正直になる年齢となり、色々とたぎっていた気力が萎えてくる年齢を迎えています(笑) 正直、自身の身体も歳を隠せなくなり、特に、毛髪の体力がピンチ状態になりつつあります。母親からも心配されております。(笑) 色々な地域の行事等で、同年代の仲間で集まる機会があり、身体の衰え自慢をする中で、毛髪の衰えについて雑談をしたことがあります。年齢を重ねて衰える身体の変化において、防ぐ事ができる物があるとの事です。子ども頃によくしていた事が、大人になる境でしなくなり、結果身体の衰えに繋がるという事です。普通にどこかでよく耳にする内容ですが、毛髪の衰えにも関係しているそうです。 大人の毛髪の衰えの原因は…ずばり逆立ちだそうです。簡単にいうと、強制的に頭に血を送る行為を、大人となりしなくなる、もしくは、する回数が減る事により、毛髪育成に必要な血液が十分頭皮に行き届かなくなり、結果として疲弊、脱毛になるという事です。 この雑談をする中、自身ものすごく納得しました。決して騙されやすい性格ではありません(笑) 自身の過去を振り返ると、小学生の頃はほぼ毎日、倒立や、鉄棒にぶら下がって遊んでおり、中、高校、大学も授業で、体操で、倒立をする事がよくありましたが、社会人になり、全くその機会がなく、自身の毛髪の衰えの原因の一つと思いました。 歳を重ねましたが、頭髪に新芽を生やすべく、また体力作りを含め、倒立をしてみようと思う今日この頃です。   主任生活相談員 大西 真史