日増しに秋の深まりを感じる季節となりましたが、皆様、いかがお過ごしですか?
秋と言えば、「食欲の秋」が真っ先に思いつく私ですが・・・(笑)
今日は「読書の秋」にちなみ、私のオススメ?!の本を紹介します。
(読まれた方もいらっしゃると思いますが、お付き合い下さい。)
中学生の娘に薦められた小説、「君の膵臓をたべたい」です。(映画化もされました。)
インパクト大のタイトルですが…膵臓の病気で余命わずかな桜良(さくら)の日記、
「共病文庫」を見てしまった事から、桜良のヒミツを知る唯一のクラスメイトとなった僕の青春物語。
根暗で他人との関わりを持たないように生きてきた僕が、自分と正反対の性格である
明るい桜良に心動かされ、変わっていく様子が描かれています。
「死は誰にでもやって来る。そのために、今を精一杯に生きよう!!」と教えてくれるような小説です。
タイトルの由来は、「同物同治(どうぶつどうち)」だそうで、「体の悪い所と同じ部位を食べると病気が治る。」という意味のようです。
余命わずかな桜良・・・亡くなってしまうのですが、膵臓の病気で亡くなったワケでは
ないんですョ!!
気になる方は、ぜひ読んでみて下さい。
では~、だんだんと寒くなってまいりますが、お身体ご自愛ください♪♪