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行事委員長に聞いてみました

    だんだん秋めいてきた今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 晴れの日の昼は、ぽかぽかの小春日和で思わずどこかに出かけたくなります。しかし、陽気な昼間とは違い、朝晩冷えるため体調管理に気を遣う季節です。   地域のお祭りも終わり、11月も目の前。つい最近年を越した気がするのに、もう新しい年が近づいています。 年越しまでの二か月間、施設では行事目白押し!11月には毎年恒例焼き芋パーティ、12月にはクリスマス会に餅つき大会。どの行事も、利用者様がとても喜んでくださるので、今から笑顔を見るのが楽しみです。 この利用者様を楽しませる行事、特別養護老人ホームしあわせの家では、『行事委員会』がほとんど取り仕切ってくれています。委員会としてはまだ新しい部類ですが、施設の行事の幅が広がり内容が濃くなったのは、確実にこの委員会のお陰だと思います。   今回は、委員会発足から委員長として活躍されている藤川生活相談員にお話を聞きたいと思います。     *まず、簡単に自己紹介(名前・役職・趣味など)をお願いします。   藤川靖宏(ふじかわやすひろ)です。生活相談員をしております。 最近の趣味はウォーキングデッドの鑑賞です。     *行事委員会は、他の委員会と比べて比較的新しい委員会ですが、発足した経緯や、発足してから施設の行事内容にどう変化があったかなど、あれば教えて下さい   他の委員会は施設の基準に基づき運営されていますが、行事に関してはその限りではなかった為、当初は「行事係」としての位置づけでした。しかし、施設生活に欠かせない行事をより良い計画の基で行っていくことと、役割分担を明確にし施設全体で催事を行っていくことを目的として、「委員会」として発足されました。 発足されてからは定期的に行事内容について協議し、従来の行事の見直しから新しい行事の計画を行い、委員会が発足してから通例化した行事の実績も残すことができました。     *委員長として今までで一番大変だった行事はありますか?   1から企画・計画・準備を行ったものは大変でした。大変でしたが、やりがいがありました。過去に職員十数名参加で演劇を企画したことがありますが、中でも一番大変だったと思います。参加した職員の皆さんもおつかれさまでした。     *今までの行事で、一番印象に残っている行事があれば教えてください。   今では通例化して毎年行わせて頂いていますが、「グループ対抗カラオケ大会」です。ご利用者様だけでなく、職員も準備の段階から楽しんで計画し、応援も熱く、最も一体感のある行事でないかと、私が勝手に思っています(笑)。「やってて良かった」と感じる瞬間でもありました。     *今後、『こんな行事を増やしてみたいな』という案があれば教えて下さい。   ご利用者様は館内での生活が中心であり、どうしても季節感や趣きを感じづらい面があります。そんな中で、少しでも「時間の流れ」を感じて頂けるような催事を計画できればと思います。また、そんな中で前途のように「ご利用者様、職員が一緒に楽しめる」一体感のある行事を企画できれば良いなと思います。     *最後に、一言お願いします   館内には、毎月の行事予定を掲示しております。興味があれば是非ご来館の折にご覧になってください。参加できるものがあれば、ご家族の参加もお待ちしております(笑)。是非お気軽にお問い合わせください。     藤川生活相談員、ありがとうございました。 インタビューの中でも話がありましたが、まだ行事係だったころ、数年前に開催した『水戸黄門』の演劇は、今でも「大変だったけど、楽しかったなあ」と思い出します。当時はまだ特養の介護職員だった藤川相談員が、脚本・進行・演出の全てを考えて取り仕切ってくれていました。 いつも、利用者様だけでなく、職員の思い出にも残る行事をありがとうございます。   今後も、行事委員会・行事委員長の活躍を楽しみにしています!