8月も残りわずかとなりましたが、今年も市内では盛大に花火大会が開催されました。
子供たちも毎年見学に行っていますが、今年は浴衣を着たいとのこと。
娘からネットの通販サイトを見ながら、「浴衣どれにしようか?」と相談され私も一緒に
選ぶ事になりましたが、すぐに意見が合うはずもなく親子で格闘すること数時間。
やっと意見が一致し“ポチっと”注文しました。
待つこと数日、思い通りの浴衣が届き大喜びしたのも束の間。
いまどきのワンピースタイプの浴衣を注文したつもりでしたが、広げてビックリ!
目の前にあるのは従来の型の浴衣でした。
よく見て購入しなかったことを反省。
次に頭をよぎったのは、この浴衣の着付けは誰がするの?
すぐ母に連絡し着付けをお願いすると快諾。
花火大会当日、手際よく着付けをしながら「やっぱり和は良いわねぇ」とほほ笑む母。
数十年前に私の着付けをした以来で、次は孫の着付けが出来るとは思ってはいなかったようで、いっそう嬉しそうでした。
まっすぐお宮へ行くかと思いきや直行する場所はプリクラ。遊び心を加えて盛ったプリクラでテンションを高めてからお宮へ行くそうで、ニコニコと出かけて行きました。
時代は変わっても和の文化は受け継がれて行くものなのだと実感しました