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「節分👹」

今年もしあわせの家デイサービスセンター豊岡で豆まきが行われました。

初めに可愛い鬼さんが、金棒をもってやって来ました。

    

続いて本物と見間違うような赤鬼の登場にご利用者からどよめきが,

「わあ、怖い‼」

  

「鬼は外、福は内。」  「鬼は外、福は内。」

赤鬼めがけて活きよいよく豆を投げつけます。

  

とうとう鬼はたおされて・・・・。

「やったー!」「やったー!」

これで今年も皆さん無病息災、お元気で楽しく過ごせることでしょう。

 

節分とは、読んで字のごとく「季節を分ける」という意味で、本来は立春、立夏、立秋、立冬のそれぞれの前日を指していました。しかし、現在では立春の前日である2月3日頃に行われる行事を一般的に「節分」と呼んでいます。昔の人々は、季節の変わり目は邪気が入りやすいと考え、特に冬から春へと移り変わる立春の前日である節分は、一年の始まりを意味する大切な日として、邪気を払い、無病息災を願う行事が行われてきました。たとえば、昔は病気や災害など、現代では科学的に説明できる現象も、邪気の仕業だと考えられていました。そのため、季節の変わり目である節分には、特に念入りに邪気を払う必要があったのです。今では、節分は春の訪れを祝う行事として親しまれています。節分に豆まきをするのは、鬼を追い払うため…というのは皆さんご存知ですよね。では、なぜ鬼を追い払うのでしょうか?鬼は、目に見えない邪気や災いを象徴する存在です。豆をまくことで、それらの邪気を追い払い、福を呼び込むという意味が込められています。「鬼は外!」と豆をまきながら、心の中の悪い気持ちや怠け心なども一緒に追い出すと良いですね。