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- しあわせの家【豊岡】
- 12月の施設内研修会がありました
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先日、12月の施設内研修会がありました。
今月の内容は、事故防止委員会による「施設内における危険個所の確認と事故の予見」という全職員によるKYT訓練と、Bグループ介護職員による「拘縮について」の発表でした。
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始めにKYT訓練のKYTとは危険予知訓練という意味で、介護福祉施設は利用者さまの安全・事故防止に向けて色々な事に取り組んでおり、その一つにKYT訓練が含まれています。
KYTの取り組みとして、日々業務の中で「何かおかしい」「危ないかもしれない」といった危険を予知(予測)する能力を高める取り組みがあり、その目的は「ヒヤリ」や「ハットする前の段階で危険の要因に気づいて私たち職員が対処することです。
今回のKYT訓練は全グループで当施設の様々な場面が映った写真を使用し、写真をもとに危険を予知(予測)し職員同士で協議を行い、その後は発表し各グループで情報や危険予知能力を高めることができました。
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またBグループの「拘縮について」での発表では、拘縮とはどのような意味なのか、拘縮の種類や発生原因、また拘縮を知るうえで大きく関わりがある身体の骨格・筋肉の関係性などの内容で、改めて拘縮について深く知ることができました。
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☃事故防止委員会・Bグループの皆さま、準備や発表ほんとうにお疲れ様でした☃
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