2月3日は節分でした。
節分は季節の分かれ目の意味で、元々は「立春」「立夏」「立秋」「立冬」のそれぞれの前日をさしていました。ということは、もう暦の上では春となるのですね、まだまだ寒いですが、春が着実に近づいてきています。
立春の節分に豆をまく「豆まき」は中国から伝わった風習で、俗に、疫病などをもたらす悪い鬼を追い払う儀式として、700年頃に宮中で行われたのが始まりと言われています。1300年も前から続いていることにびっくりです。
一般的には、炒った大豆を使って豆まきをしますが、一期の家では、新聞紙を丸めたものを豆の代わりにして、豆まきを行いました。玄関外の鬼に扮した職員に向かって「鬼は外―!!」と言いながら一生懸命に投げていました。普段は大人しい利用者の方も、豆が無くなるまで投げていました。
今年も皆様にとってよい一年になりますように。
![節分写真②](https://shiawasenoie.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/9347168476f3cbd1f10dfb89b1e83cf8-300x225.png)
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