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- しあわせの家【寒川】
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2月3日は節分でした。
節分は季節の分かれ目の意味で、元々は「立春」「立夏」「立秋」「立冬」のそれぞれの前日をさしていました。ということは、もう暦の上では春となるのですね、まだまだ寒いですが、春が着実に近づいてきています。
立春の節分に豆をまく「豆まき」は中国から伝わった風習で、俗に、疫病などをもたらす悪い鬼を追い払う儀式として、700年頃に宮中で行われたのが始まりと言われています。1300年も前から続いていることにびっくりです。
一般的には、炒った大豆を使って豆まきをしますが、一期の家では、新聞紙を丸めたものを豆の代わりにして、豆まきを行いました。玄関外の鬼に扮した職員に向かって「鬼は外―!!」と言いながら一生懸命に投げていました。普段は大人しい利用者の方も、豆が無くなるまで投げていました。
今年も皆様にとってよい一年になりますように。
」