昼夜の寒暖差が大きく、施設ご利用者で風邪をひかれる方が多数見られます。受診の対応をする中で、インフルエンザの検査も行いましたが、インフルエンザ罹患者はおらず、ほぼ皆さんが、季節性の風邪と診断されました。その中、風邪が悪化し、肺炎を併発し、入院になられた方もいます。昔の人は、『風邪は万病のもと』と言われ、自分も幼い頃に、親からよく聞かされました。
普段病気にならない自分ではありますが、先日に喉の痛み、咳症状と、風邪と思われる症状が見られました。頑丈な身体が功を奏し、1日で喉の痛み、咳症状は消え、鼻水のみの症状となりました。熱がでれば、病院へ行こうと思っていましたが、頑丈な身体のおかげで、気持ちは落ち込んでも、体温は安定をキープ(笑)。鼻水、鼻づまりのみで、元気いっぱいで毎日を過ごしていました。しかし、鼻水と鼻づまりを繰り返す中で、鼻づまりが酷くなり…そして、頭痛が…
そう、私自身、鼻の穴の奥が、狭く、蓄膿になりやすい体質であり、蓄膿を併発してしまいました。過去に何度か風邪をひき、蓄膿にいたった経緯もあり、今回も同じく蓄膿になってしまいました。
『風邪は万病のもと』本当にその通りです。普段の体調管理には十分注意しないといけないと痛感しました。
因みに、母親からは、早く耳鼻科に行けと、手厳しいお言葉を頂きました。
主任生活相談員 大西 真史