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【主任生活相談員】残りわずか

17.12.23

 

今年もあと残りわずか…と決まってこの時期から思い始めます。そう思いながら、毎年を過ごしている訳ですが、何かをやり残してしまい、年齢を重ねているのが事実(笑)

しあわせの家(特養)では、看取りケアを行っています。もちろん、ご本人、ご家族の意向があった際の提供となります。その中で、ご利用者の体調の変化によって、ご家族とお話をさせて頂く事が多々あります。最期をどのように過ごして欲しいか、本人ならどのように過ごしたいと言われるか、等を一緒に考え、ご本人、ご家族様の意向に沿った形で色々と提案をさせて頂きます。

そんな中で、家族との話し合いを振り返る時に、もし自分であったら…と考える事があります。まだ明確にあれこれと考えられる程の人生を歩んでいる訳でもなく、ただ単に悔いのない人生を送りたいなと考えるばかりです。そんな無い知恵で考えていくと、悔いのない人生はないのでは?と思う時があります。

人は一つの目標を達成すると、さらにもう一つ上の目標や、違う目標を持ちます。例えば、美味しいもの食べた時に、もう一度食べたい、今度は違う美味しいものを食べたい。そう思ってしまうのは私だけでしょうか?この場合は願望ですね(笑)

そう考えると悔いのない人生を送る事は難しいと思ってしまい、ますますあれこれ考えてしまいます(笑)

結果として、最後に、悔いは残るけど、まぁ仕方ない、あきらめるか!と思える人生を送る事が良いのかなと考えるようになりました。元々、母親から諦めの悪い男とか女々しいなどとよく言われていたので丁度良いのかも知れません(笑)

もちろん諦められるほどの充実した時間が必要ですけど…やはり諦めが悪い性格です(笑)

ここで書かせて頂いたのは、あくまでも個人的な意見ですので、それは違うと言われる方もいるかと思います。人生の歩み方や、考え方は人それぞれだと思います。最後に、周囲から、自分らしく生きたねと言われればと思います。多分自分の場合は往生際悪かったねと言われそう…(笑)

出る杭ではなく、出る悔いを打つべく、来年こそは、海で泳ぎ地肌を黒くして、船舶免許を取得して、きれいな里芋を作りたいと思います(笑)

 

主任生活相談員 大西 真史